キャッシュカードを犯罪から守る


 物騒な世の中です。偽造、盗難カードで被害に遭うという事件をよく耳にします。保障制度も徐々に充実してきて、お金が引き出されても大丈夫ですが、被害に遭わないのが一番というのは言うまでもありません。

 金融機関はその対策で新しいサービスを開発しています。そのなかで一番安全性の高いのは生体認証でしょう。カードを偽造、盗難されてもお金が引き出されることはまずあり得ません。しかし、対応できるATMがまだまだ少ないように思います。せっかく良いシステムでも、活用できなければ意味がありません。

 あとICキャッシュカードを導入している金融機関も一般的になってきました。でも、カード偽造には有効でも、カードを盗難されて暗証番号を見破られたらおしまいです。
 暗証番号は生年月日とか簡単に類推できるものではないので、その点は大丈夫との声も聞こえてきそうですが、ATMで暗証番号を入力しているのを背後からのぞき見する犯罪があるようです。これをショルダーハッキングといいます。

 ATMが制限なく使えて、偽造、盗難カードにも有効、ショルダーハッキングに遭ってもお金を引き出されない方法が一番だと言えます。

 そこでおすすめなのが、ATMでの出金を停止するサービスです。
 通常はATMでの出金を停止しておき、必要に応じて携帯電話から出金停止の解除をするのです。

 kagochan.comではATMの利用にスルガ銀行ダイレクトバンク支店を勧めていますが、ここでもそのサービスは使えます。(スルガ銀行ではATM不正引出防止サービスと呼んでいます)
 携帯電話で出金解除をするときには、暗証番号とは別の第2暗証番号が必要です。そしてATMでの出金操作をした時か、30分を経過した時点でまた出金停止となります。

 これだと、ショルダーハッキングされても、携帯電話をのぞき込まれることはあり得ないでしょうから、安全性はかなり高まるのではないかと思います。もちろん、第2暗証番号と暗証番号を同じにしていると、意味がないのは言うまでもありません。

 スルガ銀行ダイレクトバンク支店だから使えるATMは多いし、偽造、盗難カードでも出金停止にしておけばまずは安心と言うことになります。
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